コミュニケーションの取り方②

「より良い人(子ども、親、教員…)とのコミュニケーションの取り方②

人間関係を良くする3つの力プラスとは、まず1つはコミュニケーション力(言葉の多様性)、もう1つは人と人とがかかわる力、3つ目は自分自身を愛おしく信じる力とセルフストレスマネージメントなります。そのうえで自分自身のポジティブ感を積極的に引き出すことです。この3つの力を兼ね備えている人はコミュニケーション能力が高い人と思います。例えば、人から誘われた時の断り方が上手な人です。あなたは、どのような返事をして断りますか?

「誘ってくれてありがとう。でも今日はこれから用事あっていけないですが、また誘ってくれたら嬉しいです」つまりは、「相手の気持ちをしっかりと受け止めた言葉を伝えて(プラスの感情)から、自分の意見を伝えること」です。

私の勉強会⑥

■新しい時代の始まり
……今後、世界はどうなっていくと考えていますか。
「これから楽しみに思っていることは、今回起きた変化を当たり前のものとして生きる子どもたちがどんな大人になり、10 年後、2 0 年後の社会をどう形づくっていくかです。子どもたちはコロナ禍で突然学校に行けなくなるという経験をし、大人たちが会社に行かずに働いて生活を続けるといった姿を目の当たりにしました。そんな子どもたちが社会人になったとき、おそらく今のままの企業文化や風習になじむことはないでしょう。ものすごく大きな世帯間ギャップが生まれる中で、若い世代の常識に合わせられない企業は廃れていくと思います」

……コロナが落ち着いたら元のスタイルに戻ることはないのでしょうか。
「一度便利さを知ったら、前のスタイルに戻ることはありません。釣り竿の使い方を知った人が手づかみで魚を捕らなくなるのと同じです。新型コロナ対応で便利なツールが次々と登場し、人々のライフスタイルはガラリと変わりました。2020年は新しい時代の始まりの年です。人類史に残る重要な年になるでしょう」

私の勉強会⑤

■ライフスタイルが大きく変化
……印象的な出米事はありますか。
「人々のライフスタイルが本質的なところで大きく変わった点です。コロナ禍によって、多くの人が家族一緒に長い時間を家で過ごすという珍しい体験をしました。今までは家の外でがんばって働いたり勉強したりするのが当たり前で、家はひと休みする場所に過ぎませんでしたが、生活の中心が外から家へ移り、家を大事にしようと思う人が増えたと忠います」

私の勉強会④

■経営者の危機対応を注視
……コロナ禍の銘柄選びではどのような点を重視しましたか。
「混乱期に経営者はどう動くのか、そのかじ取りを注視していました。3月に株式市場が暴落したとき、積極的に行動した経営者とそうではない経営者にくっきり分かれました。経営者の大切な資産のひとつは、平時には調子に乗りすぎることなく、事業の進行ベースをコントロールしつつも、有事においては勝負どころを察知して、果敢に打って出られることです。ここで積極的に対応した経営者が率いる企業は、将来的に大きく成長すると思います」

私の勉強会③

■非効率な行政も見直しへ
……コロナ禍で「行政」は混乱していたように見えます。
「今回政府がマスクを国民に配るのにあれだけの時間がかかりました。10万円の特別定額給付金を振り込む手続きも混乱が見られました。いざ行政が国民を助けたいと思ったとき、ことはそう簡単にすすまないことが露呈しました。素早く実現させるためのツールが不足しているのです」
「例えば、日本のハンコ文化は行政の効率化を妨げている一因です。ハンコの捺印を求められる機会が多く、テレワークの推進の阻害要因にもなりました。いずれ見直しの動きが出てくるはずで、電子署名サービスなどで「脱ハンコ」に取り組むGMOクラウド(3788)や弁護士ドットコム(6027)などに市場の関心が集まっています」

私の勉強会②

■劇的に変化した分野に注目(国内で注目している業種・テーマ)
日本には新型コロナの根本的な解決に関わる企業はなかったものの、もう少しミクロの観点から注目したのは『働き方・行政・家・医療・教育』です。これらはコロナの前と後で変化が加速した分野で、どれも新しい時代をつくっていく重要なテーマだと考えています。
例えば、オンライン会議システムといるツールの浸透で、働き方は一変しました。移動時間も交通費もかけずに、家に居ながら仕事ができるようになったのです。システム自体は今までも存在していましたが、人々はぎゅうぎゅうの満員電車に乗って通勤していました。ところが今回、強制的にオンラインを試したところ、問題なく仕事をこなせることに気づいたのです。

私の勉強会①

■コロナ禍で「必要とされるもの」が鮮明に

グローバルにみて、新型コロナウイルスの問題は命をとるか、経済をとるかという深いテーマになっています。人々の不安は政治への不満として表れ、その一方で創薬や感染予防など科学に対する期待が膨らみました。金融市場はちょうどその真ん中に位置して、不満と期待の両方を適切に受け止めることが期待されるように感じます。

これからの社会で必要とされるものと、されないもの。今回のコロナショックでその違いが鮮明になり、市場はそれらを選別する役割をしっかり果たしています。必要とされない製品・サービスの需要は下がり、そうした企業の株価は調整しています。一方、米国のバイオ関連など新しい技術や研究で命を救おうと挑戦する企業には多くの期待が集まり株価は上昇しました。

お盆の由来①

今年は新型コロナウイルス感染の事があり、お盆も様変わりしている様です。そうは言っても多くの方が、お仏壇やお墓にお参りをされたことと思います。

では、その時、何を想ってお参りされましたか?

まずは「お盆の由来」です。お盆は「盂蘭盆会」といい、最も古い記録は推古天皇の頃(606年)とされています。「盂蘭盆会」の基となったのが「仏説盂蘭盆経」というお経です。このお経に書かれている物語がお盆の起源となっています。

釈尊の弟子の一人である木蓮尊者が、餓鬼道におちて苦しみをうけている母親を救おうとして、釈尊の教えに従い法要を行い、仏、法、僧の三宝に「供養」したことに基づくと言われています。

生活信条『萬』について

『萬』は、既にやっておられる方も多いでしょうが、一日一万歩、歩こうということ。とかく我が町では車に乗ることが多いです。家の中での階段の昇り降りを含めて一万歩歩き、自分の健康は自分で守りましょう。

生活信条『千』

『千』は、一日に1,000字の文字を書きましょう。末梢神経を刺激し、脳を活性化することで、認知症とボケ予防を。パソコンばかりだと字を忘れ、論理的な思考能力も減退してしまいます。