コミュニケーションの取り方⑤

「より良い人(子ども、親、教員…)とのコミュニケーションの取り方⑤

より良い人と人とのつながり20のポイント

① 親の過干渉、過保護の意味

子どもに失敗させないように先回りをしない。学童期の子どもの失敗は後の発達に力強く生きる力に代わる。親の心情はわかりますが…。

② 環境を変えると、今の状況も変わる(基本は相手に余裕を持たせて、今をプラスに変化させながらモチベーションを上げていく)

・親の価値観(~しないといけない→~するに越したことはない)

・カラーセラピー(家の中の配色、位置を変えてみる)

・ゲーム等をやめさせたいときの工夫

③ どのように子どもが悩むのかを観て、聴いてみる(悩み方の工夫)

・こちらが先手を打ちすぎないように。(子どもができそうなことは、待って見守る。過干渉よりも過保護に)

・子どもから自分の心にある気持ちを意識させながら言葉で相手に伝える工夫

A) 小学校2年生までは子どもから質問があったら答える

B) 小学校3年生からは子どもから質問があったら答えない

④できない事をさせるよりも、できることをさらに伸ばしていく

・できない事に向き合う力が少しずつできてくる

・できない事へのプロセスの中にその子なりの努力の跡がしっかりと残されている事を伝えてあげる