ツバメが来る季節になりました。

 少しずつ暖かくなり、ツバメの姿を時折見かけるようになりました。ツバメの巣は、建物の軒下などに作られることが多く、泥を壁に塗りつけ、枯れ草などを入れて塗り固めていくそうです。ツバメは縁起の良い鳥と言われ、様々な諸説がありますが、人通りの多いところに巣を作り、子育てのため何度も出入りすることから「商売繁盛」のご利益があるとされてきました。冬の間を南の国で過ごしてきたツバメは、春になると日本に戻ってきます。ツバメの姿を見かけたら「おかえりなさい」と挨拶したいですね。