若返り健康法

日本人の平均寿命は毎日5時間伸びていて、2045年には、100歳になる。
⚫ 老化の原因は、さびとこげ、酸化と糖化が原因です。
⚫ 長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)をオンにすれば若返れる。
7つのサーチュイン遺伝子がある。
普段はオフの状態になっている
1.暖かい環境では活動しない
2.取り除くと早く死に、増やすと長生きする
3.活性化しないと効果がない
⚫ 若返りの三原則、「食う」「寝る」「体を動かす」
⚫ 「食べる」
長寿遺伝子はお腹がすくと、生命のピンチと見なしてスイッチが入る。まずは、お腹を減らして下さい。お腹がなるまで食べないでおきましょう。食事の量を減らす。5 0 歳過ぎたら炭水化物を減らす。(血液-あなたの血管は大丈夫ですか)
血管は加齢と共に、収縮性を失い老化していきます。
血管の病気(心筋梗塞、脳梗塞など)で死亡する人は、がんに次いで2番目です。
血管の弾力性がなくなり、動脈硬化が進むと、心筋梗塞、脳梗塞など血管の病気になる。
(良い油、悪い油)
血液をドロドロにする悪い油(オメガ6系)、サラサラにする青魚などの良い油(オメガ3系)
60歳を過ぎると、毛細血管が30パーセント減少し、血液が隅々まで行き渡らなくなると心臓が血液を行き渡らせるため圧を上げる、これが高血圧になりす。
⚫ 血管の補修、血圧安定効果のある食品
「シナモン」には毛細血管の老化や障害を抑制、滞った血流を回復、高くなった血圧をさげる効果が期待できる。
[酢]と「納豆」
酢には血栓を防いだり、血管を広げる作用があり、納豆は血液をさらさらにする作用がある。
⚫ 「眠り セレトニンとメラトニン」
睡眠時に、成長ホルモンが分泌され細胞の成長や新陳代謝の促進、皮膚の柔軟性アップやアンチエイジングの役割も果たしている。入眠初期に多く分泌されるグロースホルモン(成長ホルモン)全体の70~80 %が分泌される。
睡眠の質が悪かったり外部から阻害されたりすると、グロースホルモンは正常に分泌されません。
いつもの就床時刻に眠らずにその後に寝たりすると入眠初期に分泌されるものの分泌が減少します。
効率のよい時間帯は、1 0 時~2時です。細胞の入れ替わりがうまくできなとミスコピーとなり、しみやしわなどになるので、質の良い眠りにつくようにしましょう。日中にセロトニンを出し、夜メラトニンを分泌し深い眠りにつく(いびきは要注意)
⚫ 舌と喉を鍛える、唾液に含まれる「若返りホルモン」
⚫ 身体を動かし筋肉をつける習慣をつける
新しい筋肉をつけると(マイオカイン)という若返るホルモンが分泌される、脂肪細胞から血液に分泌されるアディボネクチン(やせホルモン、・長寿ホルモン)
筋肉をつけるには、スクワット、ウォーキング、バランスディスク、片足立で、脳幹を鍛える
⚫ 夢の若返り薬NMN(ニコチン酸アミド・モノヌクレオチド)
日頃の習慣をちょっと変えるだけで、あなたも10歳若くなります。