緑内障について③

 緑内障の検査方法には、眼底検査、眼圧検査、視野検査、OCT検査(光干渉断層計検査)などがあり、各検査を重ね緑内障かどうかを調べます。緑内障と診断されたら、検査を継続し、その進行度を調べ、治療の指針とします。緑内障の治療法の90%以上が投薬治療(点眼薬)です。それでも治療効果が得られないときは、レーザー治療や手術療法を行うこともあります。