変わりゆく供養スタイル③

 一方で、「生きてきた証しを残したい」「自然の土に返したい」と、思い出を語り、先祖に話し掛ける祈りの場所として、お墓を建てる人もいます。思いやデザイン性を重要視したお墓が多く、故人に思いを伝えるため、「和」「ありがとう」「愛」「絆」などの文字が彫刻されているものも。無宗派で供養できるので心配不要です。